北九州

名門大洋フェリー『おおさか』

   
師走の夕刻、JRでまずは小倉駅へ


駅ビルの地下街にて今晩の食料を調達
新幹線口側に名門大洋フェリーの送迎バスが停まっている

これに新門司港まで無料で乗せて行ってもらえる

約5年ぶりだが妙に懐かしく感じる
門司駅を経由し40分ほどで新門司港フェリーターミナルに到着
約1万トンの船体を目の当たりにするとやはりデカさを実感する
連絡橋を渡っていざ乗船


前方の岸壁にはもう一隻似たのがいる
ほどなくして大阪南港へ向け出港


船に乗るといつもする習慣なのだが

甲板に出てしばし鑑賞(x感傷)に浸る
岸壁が離れていく


名門大洋のフェリーのターミナルビルは

全貌を見たら意外と小さかった
隣ではさっき見た別のフェリーが

煙を吐いて動き出していた
後で調べたら夜便の僚船『フェリーふくおか2』だった


あっちのほうが少し大きくて10年くらい新しい
少し離れた所には阪九フェリーのターミナルが


白い船体のフェリーがずらりと3隻も並ぶ
九州島がだんだん離れていく・・・
仲よく並んだ阪九のフェリー3隻を真横から
沖に出るとすぐ右舷側に何やら不思議な島が見えてきた
よ~く見たら新北九州空港だった


島と本土を結ぶ長い橋の桁が遠くに見え

島の上には赤や白の変な構造物がいくつも見える
その後、ふろに入り飯を食って晩酌して気持よく就寝

この日の瀬戸内海はとっても穏やかでほとんど揺れなかった


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