清 洲

旧・清洲町の町制100周年に建設された清洲城模擬天守

   
こじんまりとした駅舎の清洲駅


快速は停まらないので一宮で各停に乗り換えて到着
駅前というか出たら目の前に清洲城への道が矢印が示されている



右手の小道を行き工場の横を通って約15分ほどで着くが、

なんの変哲もない普通の住宅地や工場横をうねうねと歩くので、

道すがら頻繁に現れる矢印が無ければ迷ってしまうかも知れない
現在模造の天守が建っている対岸ではなく

実際に城のあった場所橋を渡る手前側



本当の城跡は今は公園になっている






真新しい鮮やかな朱塗りの橋が眩しく輝いている感じで

なんとなく違和感を感じないわけではない・・・・


(実際に昔の天守はそこになかったし…)
真っ赤な橋を渡って模造天守へ
入場料300円を払って中に入る


天守閣は犬山城をベースとした想像の模造品だそうである

(犬山城は全国各地の模造天守のモデルとされる人気天守)
天守閣最上階からの眺め


橋の向こうにあるJR清洲駅から約1kmを歩いてきたのだ


昔の城内を鉄道が貫通している様子が判る
鯱鉾越しに見た南方向


何やら左から白い矢が飛んできたぞ・・・・・新幹線だった
日本の鉄道の大動脈が城のすぐそばを通るため

新幹線や東海道線の列車が次々と快走していく
名古屋の都心方面


遠くに見える数本のタワーは名駅の超高層ビル群
その名駅周辺を望遠で拡大してみた
かつての清洲の城下町のジオラマ(左)

清洲城再建の記録(上)
桶狭間の前に信長が舞ったとされる『敦盛』


人間五十年

下天のうちを比ぶれば

夢幻の如くなり

一度生を享け

滅せぬもののあるべきか

(さらに続く)
これを菩提の種と

思ひ定めざらんは

口惜しかりき次第ぞ


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