安 土

安土城天主閣の実物大復元模型

   
京都や大津を通過していつもは降りない安土駅で下車



駅前には些か間抜け顔をした織田信長の銅像が立つ



線路を潜って駅裏には城郭資料館と相撲櫓(下)がある
雨模様だったので自転車は借りず傘差して歩くことに


駅横の貸自転車屋で荷物を預かってもらい

田園地帯を安土城天主信長の館を目指して進む
小雨の中を歩いていくうちに徐々に天気が回復してきた


まったくの田園地帯の向こうに見えるのが安土城跡

安土城天主信長の館
中にには復元された原寸大の安土城天主閣5・6層が格納されている
朱塗りの柱に金の壁や天井という絢爛豪華な造りに目を見張る
眩しく輝く金で覆われた天主閣再上層の部屋
こんな部屋から天下を眺めてみたいものだ
約10年で150万人 信長と家康が会った時の料理
隣にある滋賀県立安土城考古博物館
安土城のジオラマ模型
現在復元された大手道(左:往時、右:現在)
(左:発掘時、右:江戸時代)
信長の肖像画   左から名古屋城、姫路城、江戸城
田園地帯に考古博物館等の洋風建築が建ち並ぶ
再び怪しくなってきた天気の中を安土城址まで歩く
入山料500円を払っていよいよ安土城攻略を開始
発掘調査の後に修復・復元されたまっすぐ伸びる大手道
途中には秀吉や利家の屋敷跡がある
安土城は天守閣ではなく「天主」閣がある唯一の城
信長の墓
ついに天主台に到達

天主台からの眺め  昔は琵琶湖の水がすぐそばまで来ていたらしい
天主台に残る天主閣の基礎石群


かつては大きな城下町が造られていた


つわものどもが夢のあと


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