雪のOHTANI #17
第2日:大阪-金沢-能登(七尾・羽咋)-富山

翌朝5:30に大阪南港へ到着


大阪メトロでJR大阪駅へ
7:30発の特急「サンダーバード」で金沢へ
琵琶湖を眺めて湖西線を走る
遠くに見えた優美な「白山」

日本三名山の一つ

いずれは登りたい
金沢に荷物を預けてから七尾線に乗り換えて七尾へ
駅の観光案内所で貸自転車を借りる
駅から10分ほどの七尾城の麓にある「城史資料館」へ



隣には茅葺き屋根の「懐古館」
上杉謙信も落とすのに苦労した七尾城は
難攻不落の山城要塞だった



「日本百名城」にも選ばれている
資料館の内部
ここから山道を4kmほど自転車で上る


延々ときつい坂道が続くので
貸自転車は電動のやつをお勧めする
ようやく着いた城跡には武骨で堅牢な石垣が今も残る
五段に組まれた石垣は攻め手を寄せ付けない威圧的な野面積み
本丸跡に立つ巨大な石碑

一段高い所に「城山神社」が鎮座する
上杉謙信も称えたという
城から眺めた七尾湾の美しい景色



だが展望台はさらに高い所に存在した
さらに10分ほど坂道を上がって辿り着いた展望台






そこには見事な絶景が広がっていた


反対側には立山連峰が艶やかに聳える
望遠で見た七尾市街とその向こうに和倉温泉街
苦労した上りと違って下りの輪行は爽快そのもの


一気に標高差300mを下って海辺から七尾城を眺める


観光施設の「能登生鮮市場」を素見す

新鮮な海産物が山の様に並んでいた
古い佇まいを残す「一本杉通り」をチャリンコで快走
七尾から特急「かがりび」で羽咋へ移動
羽咋駅で待っていた北鉄バスで「気多大社」へ
旧社格は国幣大社で能登国の一宮である
羽咋から金沢へ
金沢駅の特異な「鼓門」と「もてなしドーム」
新しくなった金沢駅コンコース 北陸新幹線で富山へ
こちらも新幹線の開業で新しくなった富山駅 駅前にできたばかりの東横インに宿泊(オープン記念価格)
ホテルと同じビルのラーメン店で
富山名物「ブラックラーメン」と餃子で夕食



前にも市内の有名店で富山ブラックを食したが
その時よりも遥かにうまかった♪
最後に富山市役所展望台に上がって市内の夜景を鑑賞



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