第3日:富山-室堂-岩峅寺-黒部渓谷・宇奈月温泉
朝5:30のJR富山駅
「先んずれば人を制す」と言うことでかなりの早起き |
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JRに隣接する電鉄富山駅へ
電車はどれも首都圏や関西の私鉄のお古が並ぶ ほぼ6時に富山を出発 |
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7時過ぎには立山駅へ到着
乗り継ぎは事前にネット切符を買っていたので 多くの人が切符売り場に殺到する様子を 涼しい顔で眺めていた |
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ここでケーブルカーに乗り換え
上に着いたらすぐ出られるように 一番最後に先頭車両の一番前に乗車 |
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美女平からは高原バス
ダッシュしてバス待ちの一番最初に並んだので 最前列の一番良い席を確保できた |
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ルート途中のハイライトである「称名滝」で小休止
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前方に美しい山々が見えてきた
やがて道路の周囲も雪に囲まれる |
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遥か遠くに見えた富山湾
あっちからここまで遥々やって来たのだ |
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遠くに雪冠した山が美しく聳える
周囲は徐々に雪が深くなってくる |
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ついに雪の壁が現れた
道の脇には長い木の棒がいくつも立つ |
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これは除雪の際に雪に埋もれた道幅の目印になる
北海道では何処ももっとしっかりとしたポールが立っている |
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雪の谷の芸術を作ってきた除雪車
おつかれさんでした |
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いよいよ雪の壁がだんだんと高くなってきた
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凄い景色だ!
興奮もクライマックス これが「雪の大谷」だ!! |
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これを見に来たんだぜ!!
まさに感無量…… 開放時間の前なのでまだ人は歩いていない |
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8:40 室堂ターミナルに予定通り到着
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雪原の中にくり貫かれた雪の大谷の様子が遠目によくわかる
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大谷の開放時間まで室堂平を少し歩いてみる
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雪上を普通の靴で歩くので歩きにくい
さらに天気が良いので照り返しも激しい |
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迫力の大絶景
大汝山・雄山(左)と浄土山(右) 以前来た時は大雨で一瞬しか見れなかった |
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大日岳(左)と奥大日岳(右)
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雪渓の斜面を登る
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今では懐かしい「みくりが池温泉」
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凍った「みくりが池」を歩いて一周
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地獄谷展望台
眼下の谷底で硫黄が激しく吹き上がる |
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雄山をバックに「はいポーズ」
その後にまずは安全なところで雪の大谷を体験 |
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いよいよ本番の雪の大谷へ
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両側に雪の壁を感じながら500mほど歩く
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さながら小人になった気分だ
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時々乗客を満載したバスが走ってくる
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バスや歩く人と比べてみると大谷の大きさがわかる
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最高地点に到達
高さ10mを優に超える巨大な雪壁 (高さは14mと書いてある) |
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さて、そろそろ戻るべ
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雪の大谷か…
貴重な体験だった… |
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下山時のバスは観光客の横をすり抜ける
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時間的にまだ早かったので
ケーブルカーの下りは比較的空いていたが 反対側の上りはもの凄い混みようだった |
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岩峅寺駅で電車を降りて雄山神社(前立社壇)に参拝
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雄山神社は雄山山頂に「峰本社」、
芦峅寺に「中宮祈願殿」、 岩峅寺に「前立社壇」があり どれに参拝しても良いとされる |
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常願寺川の堤防沿いに歩いて「クリーンセンター」へ
煙突を利用した展望室からは立山と富山平野が一望できる |
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さっきまでいた立山方面
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水田が続く富山平野
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寺田駅で乗り換えて宇奈月温泉へ
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進行方向右手には立山連峰「剣岳」の雄姿
いつかはあの頂に立ちたい |
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宇奈月温泉に到着
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少し坂を上った宇奈月駅からは黒部渓谷鉄道のトロッコ電車が走る
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トロッコ広場と宇奈月駅
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やまびこ展望台へ上がると…
真下に真っ赤な新山彦橋をトロッコ電車が駆け抜けていった |
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隣にある山彦橋を歩いて黒部川を渡る
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ここからも新山彦橋をトロッコ電車が渡っていく景色を一望
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橋ありトンネルありの「やまびこ遊歩道」
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トンネルを抜けると宇奈月ダムだ
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さらに先にある「とちの湯」に行きたかったが
日が暮れかけていたので宇奈月温泉街へ引き返す ここで食べたラーメンが絶品だった (場所柄全然期待してなかった) |
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食事後に日帰り温泉を探す
逡巡した挙句に見つけたのは「宇奈月グランドホテル」 ここは渓谷を走る線路脇の露天風呂をはじめ 快適な温泉があって500円とは思えないお得さだった |
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帰りは新幹線であっという間に富山へ
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最後に夜の富岩運河環水公園
幻想的な中を貸自転車で快走して長い一日が終わった |
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