夜行バスは夜中にトイレ休憩
朝方目を覚ますと
大迫力のロッキーの中を走っていた
ロッキーを抜けると夜明け前の大平原が広がった
前方に日の出を拝む
後方のロッキーの山並みも朝日に染まる
まるで北海道のようなAB(アルバータ)州の農場
カルガリーのランドマークである
オリンピック公園のジャンプ台が見えた
高速を降りてカルガリー市内へ
バスデポの前にあるC-train乗り場は
まるで宇宙ステーションの様

寒かったので乗ろうかと思ったが
小銭がなかったのでやめる

とりあえず高層ビルが建ち並ぶ
DTに向かって荷物を曳いて歩き出した
C-trainはDT内では無料だったことを
何となく思い出していた

歩き始めて10分ほどでDT西端の乗り場に着いて乗車

たった一駅とはいえ約$3得した
宿に荷物を預けて散策開始

まずはランドマークのカルガリータワー
タワーに陽が当たる方向へふらふら歩く

自転車借りればよかったかな
前方に丘が見えたので川を渡ってみた
すると、あるではないか名も無きあの丘が!


喜び勇んで駆け上がる
最高のビュースポットなのだ!



前回も前々回も天気が良くて
何気なく歩いていて辿り着いた景色の良い丘

1989年のほぼ同じ場所からの写真
2015年

手前のハイライズでタワーが見えなくなった
2001年
1989年
前回も前々回もどうやって来たのか覚えてない


ただ気持ちの良いこの丘の上は高級住宅地のようだ

高そうな犬と散歩する人をよく見かけた
丘を降りてDTに戻る
何かの派手なパレードをやっていた
ショッピングモールのTDセンターで昼食
早速カルガリータワーに上る
展望室からの眺め


新しい高層ビルが増えている
 2015年
 2001年   
 1989年
遠くにロッキーの山並みが美しく見えた
オリンピック公園のジャンプ台も見えた
展望室内の様子
ガラス床から下の眺め
駅前にはかつてCP(Canadian Pacific)鉄道で
活躍した蒸気機関車が展示してある
線路は続くよ東海岸まで
DTの周辺にあるスーパーで買い物
今日の宿

ほんとに超久々のHIである
夜の街へ繰り出す
怪しく光るカルガリータワー
   
翌日DT内を散歩



寒さ厳しい冬に外に出ないでDT内の行き来ができる様に
2階に相当する15フィート(約4.5m)の高さに連結通路がある

通称 “+15 Skyway” と呼ばれている
新しくできた高層ビル麓にあるヒトの頭のモニュメント

中に入ることもできる
チャイナタウンへ行ってみたがあまり活気がなかった
暗いモールの内部
中華文化センター
ボウ川に到達


対岸がこんもりしていたので上ってみると
案の定、そこに素晴らしい眺めが待っていた!
石油産業を中心にこの街は北米で2番目に発展著しい・・・

とかなんとか書いてあった
著しい発展の陰で、じゃんじゃん建設される
周囲のビルの谷間に埋もれてしまったたタワー
再びC-trainに乗ってバスデポへ


来た時と真逆の経路である
カルガリー - エドモントン間はほぼ毎時の便がある


最短で3時間半