マイアミ国際空港に深夜到着


翌早朝の便まで一晩明かす
バハマの首都ナッソーへ

朝7時のアメリカン航空(以下AA)で飛ぶ
上:AAの新塗装(左)と旧塗装(右)



左:マイアミダウンタウンとマイアミビーチ上空を飛ぶ
1時間ほどでトロピカルな海が見えてきた
と、思っていたら

リンデン・ピンドリング国際空港に到着
ここも市内までの交通の便が非常に悪い


独占的なタクシーは空港から市内までUS$28でほぼ固定


配車係のオバサンがいくら交渉しても値を下げないため

冷たい視線を浴びつつ市バス停留所を目指して歩く


途中で流しのタクシーが来たので

交渉したらケーブルビーチまでUS$5でOKとのこと


良心的なのでチップ含めてUS$10渡した
ケーブルビーチから市バスに乗り換える


途中で巨大なホテル群や

美しいビーチを車窓に眺めた
ダウンタウンに到着


メインストリートのBay St.ではクルーズ船客向けの

高級ブランドショップが軒を連ねる


クリスマス間近なので室内の装飾は煌びやかだった
建物はどれも赤、黄、青、緑といった


思い思いのパステルカラーに塗られている
昼食は街角で見つけた中華料理店


安価だが中々味の良いチャーハンが大量に供された
ナッソーの街の中心であるローソン・スクエア


近くに案内所もあり観光用の馬車が駆け抜ける
何かのパレードでもあるのか

広場には仮設の観覧席が設置されていた
反対側はパーラメント・スクエア


コロニアル調の政府庁舎がある
政府庁舎もフラミンゴ色に塗られている


手前の古いポストがいかにもイギリスっぽい
パステルカラーに塗られた街の様子
丘の上あるフィンキャッスル砦へ



1793年に建造された
上からの景色は抜群
港に停泊するクルーズ船 パダイス島のアトランティス・リゾート
正面から見ると船の先端のように見える砦
高台を歩いてガバメント・ハウスへ


xxxハウスという名を冠する建物が多い
(奥から中央郵便局、ロイヤル銀行、プロビンス・ハウス)


ガバメント・ハウス(総督官邸)
ガバメント・ハウスから港を見下ろす
ガバメント・ハスの正面階段に立つのはコロンブスの像
パイレーツ・オブ・ナッソー
(海賊関連の博物館)
土産店が詰まったストロ-・マーケットを抜けて港へ
ずらりと並んだ大型のクルーズ船
少し歩いてダウンタウンから一番近い

ジャンカヌービーチへ
別角度から見ると埠頭には船が4隻接岸していた
ナッソーでは稀なシングルのあるグランドセントラルホテルに宿泊



部屋からの景色

昨晩空港泊まりだったので早めに寝てしまった

夜中に出港していくクルーズ船の汽笛が聞こえた

翌日は昼までのんびりして東側のモンタギュー砦へ向かう


途中左手にパラダイス・アイランド・ブリッジを通過
バスを降りて美しいビーチをしばらく歩いていく


対岸はパラダイス・アイランド
岬の先端に造られたモンタギュー砦
1742年建造


残念ながら内部は公開されていなかった
ビーチに沿ったヤシの木の並木道
庭の広い一般の住宅もパステルカラー
ダウンタウンに戻ってきた
Bay st.を歩く


バハマでは格式のある「ジョン・ブル・ストア」(下)


John Bull とはイギリス人という意味の俗称
今日も沢山のクルーズ船が接岸している
アラワク・ケイから眺める


昨日とは別の船が3隻
空港に向かう途中でケーブルビーチに立ち寄る
静かなビーチをしばらく歩く


ビーチには人があまりいなかった
ケーブルビーチの一大リゾートとなるバハマールが

まだ完成前だったからだろう
メリアホテルからタクシーでケーブルビーチを後に
リンデン・ビンドリング空港から再びAAでマイアミへ
ナッソーの街明かりが眼下に