西 海 嶼 日 記
海幸山幸編(熊本・鹿児島・宮崎)
第2日(えびな、霧島、高原)

高速を降りてすぐの海老名市にある

木崎原古戦場跡
-木崎原の戦い-


1572年に伊東軍(約3000人)と島津軍(約300人)の間で
行われた合戦で後者が10倍の敵に勝ったので
「九州の桶狭間」と言われる
池島神社 六地蔵塔
向こうに聳えるあの山を目指す
途中の見晴らしの良いスポット
えびの高原
(標高1200m)


今月の新燃岳の噴火でここから先の立ち入り禁止に


エコミュージアムを見学
霧島山の自然環境についての詳しい解説がある
霧島山の地形や成り立ちを模型とパネルで展示
立ち入れるギリギリの遊歩を上がった展望台


霧島山の主峰「韓国岳」が見渡せる
霧島スカイライン(県道1号線)を走ると

所々に降灰の土煙が上がる
大浪池に上がろうと思ったが封鎖されていた
噴石に備えた避難シェルター 新燃岳から直線距離で3km強
森の向こうに見えた新燃岳
一昨日に警戒レベルが4から3に下がり

通行止めの範囲も4kmから3km以内になったため

この日は幸い通行が可能で迂回の必要がなかった
硫黄谷温泉「霧島ホテル」
裏山には見事な杉の森が広がる
巨大な庭園大浴場に日帰り入浴


プールの様な大空間の湯舟は迫力満点だった


硫黄谷庭園大浴場
丸尾の滝
日本の道100選にも選定されている国道223号で宮崎へ


途中にあった道の駅に寄る
そこは 神話の里公園 という斜面を利用した公園
歩いて階段を上がっていくとリフト乗り場があった
リフトで標高670mの頂上へ上がる


天津日高彦火瓊瓊杵尊が突き刺したという「天の逆鉾」
のレプリカっぽいオブジェが刺さる
錦江湾と桜島を一望


下山はスーパースライダーに乗って斜面を下る
霊験あらたかな 霧島神宮
別表・官幣大社
途中にあった 御池 に降りてみる



その後に静寂に包まれた 狭野神社 (別表・官幣大社別宮)へ
宮崎市内の宿泊先近くの居酒屋で夕食


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